職種紹介

メカニック

トラックと、国産全メーカーの乗用車が相手。 自分の工夫で、 プライベートとキャリアアップを両立。

港営業所/整備士
小林 哲司

トラックと、国産全メーカーの乗用車が相手。 自分の工夫で、 プライベートとキャリアアップを両立。

効率よく正確な点検の秘訣は、
独自の工夫。

軽四から4tトラックまで、大小さまざまなクルマの点検と車検、修理を担当しています。大部分を占めるのが点検と車検。あらかじめスケジュールも作業内容も決まっていますが、単調ではなく工夫のしがいがあります。たとえば、オイル交換と、ブレーキパッドやフルードの交換など、作業ごとに使う工具をまとめて、分けて置いておくのが私のやり方。1日何度も使うので、これだけでも時間短縮できます。また、オイルを抜くついでにオイル漏れをチェックするなど、「ついで」の作業で効率化。「この作業の際にはこれもやる」といった流れをいくつか決めています。こうした工夫で、私1人で月160台の車検・点検をこなします。工場長となった今も、プレイングマネージャーとして自分で動くのが私のスタイル。仕事のしやすさは各自違うため、私の工夫をほかのスタッフに強制はしませんが、私のやり方を観察して、真似てくれる若いスタッフもいます。

効率よく正確な点検の秘訣は、独自の工夫。 効率よく正確な点検の秘訣は、独自の工夫。

無理な残業なく、
修理のやりがいを味わえる。

整備士の専門学校を卒業して当社に入社しましたが、特に決め手があったわけではありません。それでも長年続いているのは、自分の努力で残業を減らせる働きやすい環境があるから。入社5年ほどで子どもができたのをきっかけに、早く家に帰りたくて効率アップの工夫をするようになり、今のやり方にたどり着きまた。仕事は集中して早く・正確に作業するのが私のスタイルです。また、工具は標準的なレベルなら自分の好きなものを会社が支給してくれるし、作業服も会社でクリーニングしてくれて、個人の負担が少ないのもいいですね。仕事でおもしろいのは修理。点検や車検に比べて手がかかる分、自分で原因を突き止め解決する手応えがあります。古いディーゼル四駆の愛車を、エンジンのオーバーホールまで私に任せてくださるお客様も。国内のほぼ全メーカーのクルマを相手にでき、旧車から発売間もない新車まで見られることも、この仕事の魅力です。

無理な残業なく、修理のやりがいを味わえる。 無理な残業なく、修理のやりがいを味わえる。
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